12月1日(月曜日)、札幌ホテルヤマチ(西区琴似1条3丁目)で「令和7年札幌市西区民生委員・児童委員委嘱状伝達式」が行われました。
民生委員・児童委員とは、皆さんが地域で安心して暮らせるよう、生活や福祉に関する相談に応じたり、区役所などの専門の機関につないだりして、皆さんの暮らしをサポートする公的なボランティアです。
式では、村上文章(むらかみ・ふみあき)西区長から各地区の代表者に委嘱状が手渡されました。また、村上区長から「地域で孤立しがちな住民にとって、民生委員・児童委員は『希望の光』。誰もが安心して暮らすことのできる地域社会に向けて、地域と行政のパイプ役としてご尽力を賜りたい」とのあいさつがありました。
最後に、出席者を代表して八軒中央地区の津田美雪(つだ・みゆき)さんが登壇し、津田さんの発声に合わせて出席者全員で「民生委員・児童委員信条」を朗読。職務の基本姿勢を定める信条の朗読は会場全体に響き渡り、計288名の民生委員・児童委員が決意を新たに、任期3年の活動をスタートさせました。