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7月2日(水曜日)、北海道コンサドーレ札幌の選手が西小学校(発寒7条13丁目、杉山直樹(すぎやま・なおき)校長)を訪問し、6年生の児童137人と交流を深めました。
これは、未来を担う子どもたちが選手と交流することで、自分の将来を考えるきっかけにしてもらおうと、西町地区の魅力あるまちづくりを進める「西町・コンサ通りまちづくり実行委員会」(加藤憲一(かとう・けんいち)実行委員長)が主催しているものです。
この日は、大﨑玲央(おおさき・れお)選手、西野奨太(にしの・しょうた)選手、林田友兜(はやしだ・ゆうと)選手の3人が小学校を訪問。選手が体育館に登場すると、児童は盛大な拍手で迎えました。
選手によるリフティングやロングパスのデモンストレーションでは、間近で見るプロの技に圧倒され、「すごい!」と大歓声が上がります。その後、全児童とのパス交流や児童代表チームとのミニゲームも行われ、体育館は熱気と興奮に包まれました。
質問コーナーでは、児童からサッカーが上達する秘訣や、多くのチームの中からコンサドーレ札幌を選んだ理由などの質問が寄せられ、一つ一つの質問に丁寧に答える選手と真剣に聞き入る児童の姿が見られました。
参加した児童は「プロの選手のパスは強くてかっこよかった!」、「選手と握手ができてうれしい!サッカーがもっと好きになった!」と目を輝かせていました。
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