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6月21日(土曜日)午前9時から、西区役所前(琴似2-7)で、第4回西区スポGOMI大会(主催:西区役所、三角山放送局、西区環境まちづくり協議会、協力:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションほか)が開催され、西区内の企業や団体など22チーム64人が参加しました。
スポGOMIとは、チームで決められたエリア内のごみを制限時間内に拾い、ごみの種類や重さでポイントを競い合う、ごみ拾いとスポーツを融合させたイベントです。
各チームは競技開始前の作戦タイムで「まずは琴似発寒川沿いに行こう」、「ポイントの高いごみが多くありそうな場所を効率的に探そう」など、地図を見ながら入念に戦略を練ります。開会式終了後の「ごみ拾いは、スポーツだ!」というスタートの合図とともにエリア内に散らばり、チームワークを駆使して60分間夢中でごみを拾いました。たばこの吸い殻やペットボトルなど、集まったごみは合計で約40kgになりました。
参加者らは「ごみ拾いをする前からわりと道がきれいで、ごみを探すのが大変だった」、「子どもにとっても、環境を意識する良い機会になったと思う」、「職場でチームを組んで参加して、交流の良い機会になった」、「また来年も参加したい」などと満足気な表情で語っていました。
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