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4月26日(土曜日)午前9時から、農試公園(八軒5西6)で西区少年軟式野球春季大会の開会式が行われました。この大会は、野球を子どもたちの健全な育成に役立てたいと、札幌市西区少年軟式野球連盟(大石雅(おおいし・ただし)会長)が主催するもので、今年で48回目を迎えました。
春の肌寒さが残る中、開会式には13チーム、272人の選手が参加。各チームの選手は団旗を先頭にはつらつとした足取りで入場し、グラウンドはさわやかな緊張感に包まれました。大石会長より「この大会を通じて、技術だけでなく友情や礼儀も学んでほしい」と激励の言葉がかけられると、選手代表の福井キングタイガース主将川村陽斗(かわむら・はると)さんは「チーム一丸となり正々堂々と戦います」と力強く選手宣誓しました。
開会式終了後には早速第一試合が行われ、選手たちは肌寒さを吹き飛ばすような熱気でプレー。初日から白熱した戦いが繰り広げられました。
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