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10月24日(火曜日)午前9時30分から、カラオケ歌屋札幌琴似店(西区琴似1-3)で、「シニアいきいき健康講座」が開催され、西区在住の高齢者10名が参加しました。
これは、SDGsの17のターゲットのひとつである「すべての人に健康と福祉を」の達成のため地域の高齢者の健康増進を目的としたもので、持続可能なまちづくりを目指す西区役所(坪田靖(つぼた・やすし)西区長)と、「西区SDGs応援企業」である株式会社タカハシ(髙橋洋一(たかはし・よういち)代表取締役社長)、北海道コカ・コーラボトリング株式会社(佐々木康行(ささき・やすゆき)代表取締役社長)の三者が連携し、初めて開催したものです。
最初の講座は、西健康づくりセンターの田頭正一(たがしら・せいいち)館長を講師に迎え、札幌市初の介護予防体操である「エコロコ!やまベェ誰でも体操」を参加者全員で体験。参加者から様々な質問が飛び交い、田頭館長が熱心に回答していました。
体操で心地よい汗を流した後は、北海道コカ・コーラボトリング株式会社による水分補給講座。クイズを交えながら、1日に必要な水分量や適切な水分補給の方法などについて学びました。
最後に、ストレスの軽減など様々な効果が認められているカラオケの体験講座を実施。最新のカラオケ機器の操作方法を株式会社タカハシのスタッフから教えてもらいながら、参加者全員でカラオケを楽しみました。
講座を終えた参加者からは「とても楽しかった。今日は参加できて良かった」「カラオケを歌うと体がスッキリとして軽い気持ちになった」などの感想が聞かれました。
この講座は11月29日(水曜日)に2回目の開催を予定しています。
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