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6月17日(土曜日)午前9時から、西区役所前(琴似2-7)で、第2回西区スポGOMI大会(主催:西区役所、三角山放送局、西区環境まちづくり協議会、協力:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションほか)が開催され、西区内の企業や団体など22チーム63人が参加しました。
スポGOMIとは、当日発表するエリア内をチームごとに分かれて、制限時間内に落ちているごみを拾い、拾ったごみの種類や重さの合計ポイントで順位を競い合うというごみ拾いにスポーツの競技性を加えた、楽しみながらまちを美しくするイベントです。
参加者は、開会式の中で行われた作戦会議で競技エリアの地図を見ながら「琴似発寒川周辺を狙ってみようかな」「住宅街の方が落ちているごみが多いかも」など、各チームで入念な話し合いをしていました。「ごみ拾いは、スポーツだ!」というスタートの合図とともにすぐに各方面へ散らばり、軍手とトングを使いながら60分間夢中になってごみを拾っていました。
参加者は「良い作戦を立てたおかげで、予想よりも多くのごみを拾うことができました」「ごみ拾いをしていたら地域の方にありがとうと感謝され、とてもやりがいを感じました」と満足気な表情で語っていました。
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