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9月3日(土曜日)午前9時から、札幌市生涯学習総合センター(愛称:ちえりあ)前広場(宮の沢1条1丁目)で、西区区制50周年記念スポGOMI大会(主催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション、共催:西区役所ほか)が開催され、西区内の企業や団体など13チーム40人が参加しました。
スポGOMIとは、ごみ拾いにスポーツの競技性を加えた、楽しみながらまちを美しくするもので、環境推進区として「環境にやさしいまちづくり」を進めている西区の区制施行50周年を記念して今回開催されました。
参加者は、まず当日発表された競技エリアの地図を見ながら「まずは公園に行ってみよう」「駐輪場の近くはごみがたくさん落ちているかも」などと、チーム内で作戦を練るところから開始。スタートの発声とともに各方面に散らばり、軍手とトングを使いながら60分間夢中になってごみを拾いました。競技後、ごみの計量とポイントの集計を行い、上位チームには記念品が贈られました。
参加者は「地味なイメージのごみ拾いだけど、ルールなども決められていて、スポーツ感覚で楽しめた」と楽しそうに話していました。
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