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7月30日(土曜日)と31日(日曜日)、札幌ドーム(豊平区羊ケ丘1番地)で行われた環境・SDGsイベント「環境広場さっぽろ2022」に、西区役所と西区環境まちづくり協議会(加賀谷弘道(かがや・ひろみち)会長)が共同で海洋プラスチックごみに関するブースを出展し、約400人が来場しました。
これは、世界に誇れる環境都市を目指す「環境首都・札幌」を宣言した札幌市が、毎年開催している環境総合イベントで、企業や団体が環境に配慮した取り組みを展示や体験メニューを通じて紹介するなど、次世代を担う子どもたちが楽しみながら学べる機会になっています。
今回出展したブースは「海洋プラスチックごみ」がテーマ。ブース内には、石狩湾に実際に漂着していたごみの展示や海洋プラスチックごみに関するパネルが掲示されていて、来場した親子は配布された〇×クイズの答えを探しながら、「こんなものまで流れてくるなんてびっくりするね」と驚きを隠せない様子でした。また、ブースの一角では、漂着していたプラスチックごみを使用した万華鏡の制作コーナーを設け、多くの子どもたちがカラフルなごみを散りばめたオリジナルの万華鏡作りに真剣に取り組んでいました。
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