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令和5年2月26日(日曜日)、ハツキタ防災ディキャンプが開催され、19人の子どもたちが参加しました。
これは、子どもたちに楽しみながら防災知識を身につけてもらおうと、発寒北安心して暮らせるまち協議会と発寒北児童会館・発寒小ミニ児童会館が協力して、初めて実施したものです。
デイキャンプの会場は、南区にある滝野自然学園。
子どもたちは、児童会館に集合してからバスに乗り込み、まずは自己紹介。いつもは違う学校、違う児童会館に通うお友達ともすぐに仲良くなり、クイズで盛り上がったり、バスからの風景を楽しんだり、あっという間に滝野に到着。
滝野自然学園に到着すると、早速、ディキャンプの始まりです。
金属製マッチを使った火起こし体験やビニール袋を使ってお米を炊く防災カレー作りなど、一人ひとりが体験しながら、いざというときに役立つ知識を学びました。
新聞紙で作ったお皿に、ビニール袋で炊きあがったごはんとカレー。いつもの食事とは全く違う体験でしたが、自分で作ったご飯は格別おいしく感じたようです。
午後は、スノーシューやチューブ滑り、大迫力のスノーラフティングなど自然の中で思い切り雪遊びを楽しみ、子どもたちの元気な声が響き渡りました。
金属製マッチで火起こし。なかなか難しいね。
ビニール袋に入れたお米がごはんになるの?
大迫力のスノーラフティング
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