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- 農村文化発祥の道- 札幌市北区篠路4条7丁目 篠路神社境内 
篠路神社の馬魂碑

篠路村の馬の歴史は、明治15年(1882年)に滝本五郎が興産社を組織し、大農式農業経営計画のもと15頭の馬を導入したのが始まりです。
				大正15年(1926年)にはフランスからペルシュロン種の種牡馬アニー号を輸入するなど、馬産改良に大きな成果を挙げました。
				この碑は、昭和44年(1969年)に農業経営の動力として、また貴重な収入源として、農業の担い手であった篠路名馬を称えるため建てられたもので、アニー号など名馬5頭を合祀しています。
