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9月20日(日曜日)、札幌市豊平川さけ科学館(南区真駒内公園2-1)で、「さっぽろサケフェスタ2026」が開催されました。これは同館が毎年9月に主催しているイベントで、研究機関や自治体、ボランティア団体などが協力して実施するもの。海や川、森などの自然をつなぐ重要な役割を担う「サケ」を中心に、多彩なプログラムが行われました。
サケは稚魚の時に海へと旅立ち、広い海でたっぷりと栄養を蓄え、産卵のために9月頃から、生まれ故郷の川へと帰ってきます。産卵を終えたサケはわずか10日ほどでその一生を終えますが、卵を産むことで次の世代へ新しい命のバトンを託すだけでなく、自らの体が鳥などの陸の生き物たちへと海の栄養を運ぶ大切な役割を果たしています。
会場内には、サケのずっしりとした重さを実感できる模型や、サケの泳ぐ動きをセンサーで記録して振動として肌で感じられるユニークな「バイブロスケープ(触覚風景)」のブースが設けられました。訪れた人たちは、視覚だけでなく触覚なども使いながら、さまざまな角度からサケの生態を熱心に学んでいました。また、屋外ブースでは草笛や木工クラフト作りが行われ、子どもたちは自然の素材を使った遊びに没頭していました。
参加した子どもの一人は、「サケについてたくさん学ぶことができました。思っていたよりも大きくてびっくりした!」とうれしそうに感想を話していました。
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