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令和8年(2026年)6月1日(月曜日)
~山火事の被害を最小限に防ぐことを目指して~
5月23日(土曜日)10時から、Fu’sスノーエリア(南区藤野473-1)で札幌市南消防団が林野火災訓練を行いました。この訓練は全国的に林野火災が多発している昨今の状況を鑑み、山間部での火災対応能力の向上を目的にコロナ禍を経て6年ぶりに開催するもので、同所のゲレンデを活用した本格的なものになります。
消防団員は、他に本業を持ちながら地域の安全と安心を守るために消防防災活動を行っている人たちで、南区では地区ごとに8つの分団が活動しています。今回の訓練ではすべての分団から消防団員計88人が参加しました。
今回は、同施設のゲレンデ中腹から出火したという想定。ゲレンデ下部にある池から出火元のそばまで複数の小型ポンプとホースを運び、連結すると約130mもの長さになりました。
その後、放水を開始。団員らは「ポンプの水圧が下がっている」などと声をかけながら、山の高低差がある中での消火の難しさを体感していました。
また、「ジェットシューター」という機材を使った訓練も併せて行われ、約18リットルの水を背負い式タンクに入れて坂を上り、手動ポンプを使った消火を行いました。
同訓練を指揮した札幌市南消防団の中西団長は「もしも南区内の山間部で火災が起きたときは、今回の訓練を生かして消防署と消防団が力を合わせて迅速に消火活動を行い被害を最小限で食い止めます。皆さまも火災が起きることのないよう、たき火の不始末やたばこのポイ捨てなどには十分気を付けてください。なお、消防団は団員を募集しています。地域に貢献したいと考えている方はぜひご相談ください」と呼び掛けています。
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