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令和7年(2025年)12月17日(水曜日)
~認知症のこと、一緒に語り合える場所~
12月15日(月曜日)10時から、南区民センター(南区真駒内幸町2丁目)で「認知症の方を介護する男性介護者のつどい」が開催されました。
これは、男性介護者の孤立を防ぎ、情報交換などの場を設けることを目的に、南区保健福祉課と地域包括支援センターが主催したもの。
講話では、「医療法人渓仁会 定山渓病院」の松山愛さんより、認知症の症状別の対処方法、介助者がストレスをためないためのアンガーマネジメントについて話があり、参加者はメモを取りながら聞き入っていました。
続いて行われた男性介護者の座談会では、参加者が体験や悩みを話し、地域包括支援センターの職員のほか「札幌認知症の人と家族の会」の会長らが加わって、参加者にアドバイスをしていました。
参加者の一人は「今回で4度目の参加になります。男性で介護をしている人は少ないが、ここでは同じ立場の人と話せる。自分では気が付かないことを教えてもらうことができて勉強になった」と話していました。
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