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令和7年(2025年)9月22日(月曜日)
~真駒内の魅力がいっぱい~
9月15日(祝・月曜日)10時から、まこまる(札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2ほか)において、地域住民などで構成されるまこフェスプロジェクトミーティングとまちづくり政策局の主催による「まこフェス2025」が開催され、延べ2,235人が来場しました。
これは、真駒内駅前のまちづくりの効果を持続的に発揮していけるよう、地域住民などが主体となって地域の魅力を高めるエリアマネジメントの推進を目的として開催されたイベントです。
実施に際しては、真駒内のまちづくりに関心のある地域住民等が参加するプロジェクトミーティングを行ったほか、各コンテンツの担当グループが何度も打合せを重ね、コンテンツの企画から準備、当日の運営まで携わりました。
この日は、真駒内の歴史を学ぶ謎解きをしながらまち歩きをする「まこまなび」が行われ、参加者は真駒内の各所を歩きながら、スマートフォンに表示されるクイズに答えていました。参加した親子は「謎解きは初めてなので難しかったですね。真駒内のいろいろな場所を回ることができて楽しいです」と話し、エドウィン・ダン像の前を探索していました。
会場では、モルック体験や自身で割ったまきで火をつける「焚火体験コーナー」、南区発祥のラベンダーなどを使った「ワークショップ」が催されたほか、パン食い競争では小学生が楽しそうにパンをくわえながらゴールを目指しました。体育館ステージでは、南区で活動する方による音楽ステージ「まこフェスFES」も開催されました。
また、真駒内駅前ではマルシェやキッチンカーが出店。真駒内中学校東側の市道は歩行者天国化され、多くの方が利用しにぎわいました。駅前を行き交う人々は、ベンチでくつろいだりマルシェで買い物をするなど、普段とは違う真駒内の様子を楽しんでいました。
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