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ホーム > まちの話題 > 南区アートシーズン夏×いしやまキャンドルナイト2025

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更新日:2025年9月8日

南区アートシーズン夏×いしやまキャンドルナイト2025

いしやまキャンドルナイト1

令和7年(2025年)9月8日(月曜日)

~幻想的な明かりとアートステージ~

8月30日(土曜日)17時から、石山緑地(札幌市南区石山78番地)で「南区アートシーズン夏いのちのひびき Bridging the Past & the Future -過去と未来の架け橋- × いしやまキャンドルナイト2025」が開催されました。
これは、例年別々に開催されていた、いしやまキャンドルプロジェクト主催の「いしやまキャンドルナイト」とミナミナク・アートプロジェクト実行委員会主催の「南区アートシーズン」が同時開催されたもの。
札幌軟石の採石場跡である石山緑地のシンボル的空間「ネガティブマウンド」には、ボランティアにより約3,000個のキャンドルが並べられ、17時の点灯後には来場者が願いごとを書いたキャンドルにも火がともされました、周囲が暗くなり明かりが徐々に浮かび上がると、会場は幻想的な雰囲気に包まれていきました。
18時10分からは、いしやまキャンドルプロジェクトによる、石山音樂会と成山剛さん(ギター)によるライブが行われました。その後、南区ゆかりのアーティストによる「ミナミナク・ステージ」が行われ、忍弥さん(津軽三味線)率いる津軽三味線団体「忍絃音」と嵯峨治彦さん(馬頭琴・喉歌)の生演奏、その音色に合わせて、嵯峨孝子さん(サンドアート)と菊澤好紀さん(ダンス)によるパフォーマンスが披露されました。ネガティブマウンド背後の岩壁に、ダンサーの影とサンドアートが映し出されると、会場からは感動の声が上がり、アートとキャンドルの明かりが織りなす魅惑的な空間に入り込んでいました。アンコールでは、会場内の子どもたちもステージに上がり、音楽にあわせて思い思いにダンスを踊り、パフォーマンスが終わると会場からは大きな拍手が送られました。家族で訪れた男性は「このイベントには毎年来ています、キャンドルがとってもきれいでした。アンコールで子どもたちが踊っていたところは感動して泣きそうになりました」と話していました。
同時開催された「ミナミナク夏まつり」は、ミナミナク・サポーターが企画・運営したものです。大型シャボン玉やモルック体験などのブースが出展し、子どもから大人まで遊びを楽しんでいました。

いしやまキャンドルナイト2

いしやまキャンドルナイト3

いしやまキャンドルナイト4

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札幌市南区市民部総務企画課

〒005-8612 札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1

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