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令和7年(2025年)8月1日(金曜日)
~ゼロカーボンシティの実現に向けて~
8月1日(金曜日)、駒岡清掃工場(札幌市南区真駒内129番地3)が再稼働しました。
昭和60年に竣工し、市内3つの清掃工場の中でも最も稼働期間が長い工場でしたが、老朽化により令和2年5月から建て替え工事を行い、4ヵ月の試運転を経てこのたび稼働開始したもの。
新工場の稼働により、市営地下鉄で使用する全ての電気を賄うことができるほか、真駒内地区の集合住宅約1,750戸や区役所といった業務施設約10施設への暖房や給湯などの熱供給量が従来の2倍となる見込みであり、札幌市が進めている「ゼロカーボンシティ※」の実現につながることが期待されています。
新工場には、施設の設備をイラストとラップ調の音楽で説明する「ミンナ・ミライオーケストラ」や、ゲームでごみの燃焼について学ぶ「焼却炉プロジェクションマッピング」などがあり、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。
事前予約により一般の方も見学できますので、新工場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
事前予約の詳細はこちら
※ 2050年までに温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指す自治体のこと
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