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令和7年(2025年)7月7日(月曜日)
~犯罪や非行を防止して明るい社会へ~
7月2日(水曜日)10時から、南区役所(札幌市南区真駒内幸町2丁目)で、第75回「社会を明るくする運動」内閣総理大臣メッセージ伝達式が行われました。
これは、法務省が主唱する「社会を明るくする運動」への協力を呼び掛けるために行われたもの。この運動は、全ての国民が犯罪や非行の防止と、過去の過ちから立ち直ろうとする人々の更生についての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ犯罪のない地域社会を築くことを目的に、昭和26年から実施されています。
この日は札幌市南区保護司会(芦田由美子会長)と札幌南更生保護女性会(松島望夜子会長)のメンバー6人が来庁。芦田会長が石破内閣総理大臣からのメッセージを読み上げ、大谷聡美南区長に手渡しました。
式後に行われた懇談会では、保護司会と更生保護女性会の活動状況や広報活動について報告があり、今後の活動について意見交換がなされました。更生保護女性会の松島会長は「地域の中でも活動を理解してもらうのが難しく人手不足です。ですが、大変というよりはみんなで楽しんで活動をしています」と話していました。保護司会地域活動部の伊藤博哉部長は「まずは自分たちが明るく元気に活動し、地域での啓発も積極的に行っていきたいです」と意気込みを語りました。
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