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令和7年(2025年)6月7日(土曜日)
~気軽にアートを体験できる2週間~
6月7日(土曜日)から、まこまる(札幌市南区真駒内幸町2丁目)で、「南区アートシーズン春 はるのあしあと」が開催されています。
南区アートシーズンは、自然と文化、芸術が調和する美しいまち南区をアートで盛り上げようと活動する「ミナミナク・アートプロジェクト実行委員会」(事務局:南区地域振興課)が企画したもの。
期間中、南区ゆかりの作家である相川みつぐさん(絵画)、小助川裕康さん(美術)、河口真由美さん(絵画)、河口真哉さん(インスタレーション)の4人が、今回のテーマ「はるのあしあと」をそれぞれの個性で表現した作品の展示を行っています。この日は河口真由美さんと河口真哉さんが在廊し、作品の解説をする場面も。来場者は興味深そうに作品を鑑賞し、アートの世界を満喫していました。
14時からは太田楽さん(バイオリン)と古俣彩寧さん(ピアノ)によるオープニングコンサートが行われ、「春」にまつわる楽曲など全9曲を披露。2人が奏でる豊かなハーモニーで来場した63人の観衆を包みました。
主催する南区地域振興課の担当者は「個性の異なる作品を楽しめる貴重な機会です。多くの皆さまにご来場いただき、アートの世界を体験してほしいです」と話しています。
このイベントは今月22日(日曜日)まで行われ(月曜日~水曜日は休館)、期間中は4人の作家の作品を自由に見学することができるほか、14日(土曜日)には子ども向けの遊びイベントが、22日には太田楽さんと古俣彩寧さんが再び登壇してクロージングコンサートがそれぞれ開催されます。
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