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令和7年(2025年)1月24日(金曜日)
~地域防災力の向上に尽力~
1月20日(月曜日)14時から、ホテルモントレエーデルホフ札幌(札幌市中央区北2条西1丁目)で「令和6年度札幌市防災表彰式」が行われました。
これは、地域住民の防災意識の向上を図ることを目的に、率先して防災活動を行っている個人や団体を札幌市が表彰するもの。南区からは、石山5区第5町内会が表彰され、秋元克広札幌市長から、同町内会の瀧澤彰会長に表彰状が手渡されました。
同町内会は、町内会の実態に即した災害発生時の対応要領などを作成し、役員による自主的な勉強会のほか、本市が主催する防災研修や、連合町内会の研修会にも積極的に参加し、地域の防災力向上に努めています。また、各消火栓の点検と近隣の危険箇所の確認・把握、消火栓や防災資機材保管庫周りの除雪を行うなど、本市の防災に寄与しています。こうした取り組みが評価され、表彰に至りました。
表彰状を受け取った瀧澤会長は「石山地区は災害が少ないこともあり地域住民の防災意識の低さが課題でしたが、歴代役員の活動を引き継いで取り組んだことが今回の表彰につながりました」と話しました。
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