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令和6年(2024年)8月6日(火曜日)
~子育て世代が住みやすいまちに~
「南区ベビーファースト宣言」と南区子育て支援キャラクターさくらんぼちゃんをPRするポスターが、来年3月末まで区内を走行する全てのじょうてつバスに掲示されます。
ベビーファースト運動は、一般社団法人札幌青年会議所が推進する活動事業で、企業・自治体・個人が、妊産婦をはじめ、子育て世代が過ごしやすい環境を醸成することを目指すもので、南区においても7月4日に宣言を行いました。ポスターには南区のベビーファースト宣言「子どもの笑顔は、まちの皆の幸せ。温もりの子育て応援で、子ども達の未来をやさしく照らそう。」とさくらんぼちゃんが描かれており、地域に子育て支援の輪を広げていきたいとの思いから、株式会社じょうてつの協力を得て掲示することとなったものです。
8月6日(火曜日)15時30分、じょうてつバス川沿営業所(札幌市南区川沿5条1丁目)で南区健康・子ども課の河波秀旭課長から株式会社じょうてつ自動車事業部運輸グループ運輸チームの江口隆之課長にポスターが手渡され、河波課長から「札幌市の子育て行政にご協力いただきましてありがとうございます」と感謝の言葉が述べられました。江口課長からは「藤野地区をデマンド交通(※)として実証運行している『チョイソコふじの~る』は、子育てサロンに行く際などに利用できるので子育て世代の方にももっと知ってもらえたらと考えています。さくらんぼちゃんと一緒にバスの利用についてもPRしていけるといいですね」との話がありました。
※デマンド交通とは
予約に応じて運行する方式の交通システムのこと。従来のバスとは異なり、運行ダイヤ・ルートが決まっておらず、予約があったときのみ停留所(乗降場所)間を運行します。
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