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令和6年(2024年)7月18日(木曜日)
~認知症のこと、一緒に語り合える場所~
7月18日(木曜日)13時30分から、介護付有料老人ホーム光ハイツ・ヴェラス石山(札幌市南区石山1条3丁目)で「認知症の方を介護する男性介護者のつどい~認知症カフェと合同開催~」が開催されました。
これは、男性介護者の孤立を防ぎ、情報交換などの場を設けることを目的に、南区保健福祉課と地域包括支援センターが主催したもの。認知症の方や地域住民など誰でも気軽に参加できる場として介護事業者が主催する認知症カフェも併せて開催されました。
始めに「民間介護施設紹介センターみんかい」の田中克弘さんより、高齢者住宅の選び方とポイントについての講話がありました。高齢者住宅の種類や特徴、注意点のほか、費用などについての解説があり、参加者はメモを取りながら聞き入っていました。
続いて行われた男性介護者の座談会では、参加者が体験や悩みを話し、地域包括支援センターの職員のほか「札幌認知症の人と家族の会」の大野孝会長が加わって、参加者にアドバイスをしていました。参加者は「昨年もつどいに参加しましたが、その時の講話がとても参考になりました。こういう場でまた色々な話を聞けたらと思います」と話していました。
同時開催された認知症カフェでは、コーヒーやジュースなどを飲みながら、認知症予防にもつながる脳トレゲームを楽しみ、参加者同士で談笑して楽しい時間を過ごしていました。
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