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令和6年(2024年)7月4日(木曜日)
~子育て世代が住みやすいまち~
7月4日(木曜日)11時から南区役所(札幌市南区真駒内幸町2丁目)で、南区のベビーファースト運動への参画を宣言する「南区ベビーファースト宣言式」が行われました。ベビーファースト運動は、一般社団法人札幌青年会議所が推進する活動事業で、企業・自治体・個人が、妊産婦をはじめ、子育て世代が過ごしやすい環境を醸成することを目指すもの。南区においても、地域で安心して子育てができる環境を整えるため、関係団体と連携して子育て支援の輪を広げていきたいとの思いから、今回の宣言を行う運びとなりました。
宣言式では、一般社団法人札幌青年会議所の佐藤昴紀理事長のあいさつがあった後、大谷聡美南区長が「子どもの笑顔は、まちの皆の幸せ。温もりの子育て応援で、子ども達の未来をやさしく照らそう。」と宣言し、子育てしやすい南区を目指すことを確認しました。
また、式には南区の子育て支援キャラクターである「さくらんぼちゃん」が登場。頭文字を並べると「みなみくこそだて」になるサブスローガン(「み」んなで「な」かよく「み」まもります、「く」らしやすく「こ」どもとともに「そ」だつまち、「だ」れにでも「て」をさしのべます)の書かれたボードを持って、記念撮影に参加しました。
続いて行われた歓談の場では、さくらんぼちゃんのプロフィールや子育て講座の受講状況など、子育てに関する取り組みの情報交換が行われ、大谷区長から「企業や団体の力をお借りして、自然豊かな南区で伸び伸びと子育てできるような環境を整えていきたい」との抱負の言葉が述べられました。
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