ここから本文です。
令和6年(2024年)3月23日(土曜日)
~石山地区の「これまで」と「これから」~
3月23日(土曜日)10時から、石山緑小学校(札幌市南区石山1条4丁目)で「石山誕生150年記念まちづくりワークショップ」が開催され、地域住民約60人が参加しました。
これは、札幌軟石の産出地である石山地区が、石材発掘が始まったとされる1874年(明治7年)から数え、今年で誕生150年を迎えることを記念して行われたもの。
この日は、石山地区の「これまで」と「これから」をテーマに、参加者が10グループに分かれて意見交換を実施。グループに1組ずつ置かれた円形の段ボールと模造紙を参加者の膝の上に乗せて円卓とし、対話で出た意見を書き込んでいくという方式で行われました。模造紙には、若い人に住んでもらえるまちにしたい、商店街を活性化させたいなどの意見が書かれ、参加者は熱心に語り合っていました。
参加者の一人は「世代の枠を超えて、自分たちのまちを良くしていこうという思いを共有できた。前向きな意見が多かったことも良かった」と話していました。
3月31日(日曜日)には、「石山スポーツの日」と題したイベントが、なの花記念体育館(旧石山南小学校)で開催される予定。地域住民がバドミントンやボッチャなどを体験するほか、小中学生が校舎を使って鬼ごっこする「逃走中」も併せて行われます。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.