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令和6年(2024年)2月17日(土曜日)
~ いつまでも防火の心を忘れずに ~
2月17日(土曜日)11時から、市立札幌みなみの杜高等支援学校(札幌市南区真駒内上町4丁目)で、南区少年消防クラブ協議会(豊田妙子会長)の主催による「令和5年度札幌南区少年消防クラブ合同卒団式」が行われました。
少年消防クラブ(BFC)は、防火・防災に係る知識・技術を身に付け、災害時において最低限必要な生命・身体保護の方法を習得することを目的に結成されたもの。南区では、ふじの・芸術の森地区・みすまい・川沿・すみかわの5つの少年消防クラブで、小学1年生~高校3年生の110人が活動しています。令和5年度は、3月に小学校を卒業する13人が卒団し、12名が卒団式に出席しました。
式では、豊田会長からのあいさつの後、各クラブの部長から卒団員に卒団証が手渡されました。続いて、訓練や火災予防運動など今年度の活動を紹介するスライドが上映され、在団クラブ員から贈る言葉の発表がありました。
卒団員を代表して、川沿BFCの中市弘喜君は「少年消防クラブでの経験は宝物です。中学生になっても学んだことを生かして、勉強や日常生活を頑張っていきます」と力強く話していました。
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