ここから本文です。
令和6年(2024年)1月24日(水曜日)
~ 自分の食生活について考える ~
1月24日(水曜日)10時から、南保健センター(札幌市南区真駒内幸町1丁目)で「健康食事の達人教室」が開催され、南区在住の13人が参加しました。
これは、区民の健康寿命の延伸の実現に向け、適正な量と質の食事を取る人を増やすことを目的として、南区健康・子ども課の主催で行われたもの。
最初に、健康・子ども課の管理栄養士による食事の栄養バランスをテーマにした講話があり、主食・主菜・副菜をそろえて食べることの大切さ、時間がないときや買い物に行けないときに活用できる食材のアイデアなどについて語られました。参加者は時折うなずき、メモを取りながら聞き入っていました。
続いて、野菜の摂取に関する講話の後、野菜の摂取量が足りているかどうかを測定する「ベジチェック」を実施。専用の測定器に手のひらを乗せると、野菜摂取レベルが1~12の数字で表され、7以上が目標量達成となります。9.1という高い数字が出た参加者は「毎食野菜を食べるようにしているので、良い結果が出てよかった」と話していました。
最後に、管理栄養士から減塩に関する講話があり、減塩レシピである「南区鮮やカレーシチュー」と「切り干し大根とさくらえびのサラダ」を試食。参加者の一人は「サラダは普段自分が食べているものよりも薄味だけれど、違和感なく食べられますね。家でもまねしたいと思います」と話していました。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.