令和6年南区二十歳のつどい

令和6年（2024年）1月7日（日曜日）

～　大人への仲間入り　～

1月7日（日曜日）13時30分から、アパホテル＆リゾート札幌（札幌市南区川沿4条2丁目）で、「令和6年南区二十歳のつどい」が行われ、平成15年4月2日から平成16年4月1日に生まれた参加者730人が出席しました。

これは従来の成人式にあたる記念行事で、成年年齢を18歳に引き下げる改正民法が施行されたことから、名称を「二十歳のつどい」に変更して開催したもの。式典は、国家斉唱から始まり、主催者である南区成人の日行事実施委員会の田浦祐治会長のあいさつの後、奥村俊文南区長から二十歳をお祝いする言葉が贈られました。

その後、「二十歳の宣誓」として、澄川地区の矢吹優磨さん、矢吹倫実さんから「自分が関わる全ての人たちへの思いやりや優しさ、感謝の気持ちを忘れず、自分の可能性を信じて、思い描く夢に向かって果敢に挑戦していきます」と決意の言葉が述べられました。

式典には、定山渓温泉PR隊長で南区応援キャラクターの「かっぽん」と南区子育て支援キャラクターの「さくらんぼちゃん」が登場し、二十歳代表の2人にお花がプレゼントされたほか、各出身中学校からのお祝いメッセージビデオが上映され、お世話になった先生が映し出されると、会場は大いに盛り上がりました。また、会場には南区ゆかりのバルーンアーティストの長谷川史織さんによるバルーンフォトスポットが設置され、参加者は思い思いのポーズで記念撮影を行っていました。

晴れ着に身を包んだ参加者は、友人たちとの久しぶりの再会に歓声を上げ、喜びを分かち合っていました。