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令和5年(2023年)7月16日(日曜日)
~ 楽しく防火・防災プログラムを体験 ~
7月16日(日曜日)10時から、東海大学札幌キャンパス(札幌市南区南沢5条1丁目1番)で札幌南区防火委員会(石川誓志会長)と同大学札幌ボランティアプロジェクト(髙橋拓輝代表)の共催による「イザ!カエルキャラバン!」が開催されました。
これは、災害時に役立つアウトドア体験や「遊び」の要素を盛り込んだ防火・防災体験と、おもちゃオークションを組み合わせたイベントで、南区では昨年度に引き続き2回目の開催。
この日は、事前に申し込んだ南区内の学校に通う小学1~4年生までとその家族、合わせて118人が参加しました。
午前はボーイスカウトの指導のもと、木の火おこし器を使った火おこしに挑戦。煙は出るもののなかなか火が付かず、参加した親子は「もう少し、頑張って」と声をかけ合いながら夢中で手を動かしていました。
午後は、水消火器を使った的当てゲームや毛布の応急担架に乗せられたけが人を親子で協力して運ぶタイムトライアル、応急手当のワークショップ、ゴーグルを着けてせまってくる煙や火を疑似体験する「AR煙体験」などの防火・防災体験プログラムを実施。
イベントの最後にはおもちゃオークションが開催され、参加者は防火・防災体験プログラムで付与されたポイントを使ってお目当てのおもちゃを手に入れていました。
おもちゃオークションでボードゲームを手に入れた男の子は「火おこし体験が面白かった。今日体験したことは役に立つんじゃないかと思う」と笑顔で話していました。
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