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令和5年(2023年)2月25日(土曜日)
~ いつまでも防火の心を忘れずに ~
2月25日(土曜日)11時から、市立札幌みなみの杜高等支援学校(札幌市南区真駒内上町4丁目)で、南区少年消防クラブ協議会(豊田妙子会長)の主催による「令和4年度南区少年消防クラブ合同卒団式」が行われました。
少年消防クラブ(BFC)は、防火・防災に係る知識・技術を身に付け、災害時において最低限必要な生命・身体保護の方法を習得することを目的に結成されたもの。南区では、ふじの・芸術の森地区・みすまい・川沿・すみかわの5つの少年消防クラブで、小学1年生~高校2年生の80人が活動しています。この日は、3月に小学校を卒業することになる17人が卒団しました。
式では、各クラブの部長から卒団員に卒団証が手渡され、その後、訓練や火災予防街頭啓発など今年度の活動を振り返るスライドが上映されました。
南消防署の羽生勝利署長は、「少年消防クラブで身に付けた技術と知識を、いざという時に“人のため”、“自分のため”に生かしてください」とあいさつ。
卒団員を代表して、みすまいBFCの吉田櫻将くんは「少年消防クラブでの経験は宝物です。中学生になっても学んだことを生かして勉強や生活を頑張ります」と力強く話していたました。
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