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令和4年(2022年)11月1日(火曜日)
~ 子どもたちの笑顔を守るために ~
11月1日(火曜日)10時から、南区役所(札幌市南区真駒内幸町2丁目)の前で、児童虐待防止推進月間に伴う街頭啓発が行われました。
これは、厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」(オレンジリボンキャンペーン)に合わせて、南区健康・子ども課が児童虐待問題に対する社会的関心を高める広報・啓発活動の一環として実施したもの。令和2、3年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止しており、3年ぶりの実施となりました。
この日は、南区の子育て支援キャラクター「さくらんぼちゃん」も登場。奥村俊文南区長にプレゼントされたオレンジリボンを胸に、啓発用ポケットティッシュを道行く市民に手渡していました。
南区健康・子ども課によると、近年、児童虐待への関心は高まってきており、相談件数は増加傾向にあるとのこと。担当者は、「保護者の方が孤立しないように、身近な地域の方々のちょっとした声かけや支援が、虐待を防ぐことにつながります。異変を感じたら、子どもを危険から守ることを最優先に考えて、ためらわずに通報してもらえれば」と話していました。
「児童虐待防止推進月間」は、11月30日(水曜日)まで。南区役所、南保健センターの窓口でポケットティッシュの配布などが行われます。
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