ここから本文です。
令和4年(2022年)10月8日(土曜日)
~ 札幌の新たな桜の名所を目指して ~
10月8日(土曜日)10時から、小金湯さくらの森(札幌市南区小金湯604番地2)で南区区制50周年記念植樹会が行われました。
小金湯さくらの森は、移転した農業センター跡地に、市民や観光客が気軽に立ち寄れる憩いの公園として平成28年4月に開園。園内には、エゾヤマザクラやチシマザクラなど11種類、約800本の桜が植えられているほか、休憩施設や周囲の山々が見渡せる展望台などが設置されています。
この日は、地元の小学生や家族連れなど約30人の区民が参加。1組1本ずつ桜の木を手に取り、種類ごとに定められた場所へそれぞれ植樹しました。また、樹木の周辺には当日の日付が記されたプレートが立てられるなど、記念すべき一日となりました。
来場した児童の一人は「自分の手で桜の木を植えることができて楽しかった。この木が大きくなって花が咲くのが楽しみ」と笑顔で話していました。
また、担当者からは「区制50周年にちなんで用意した50本の桜の木が植樹された。これから10年、20年と大きく育っていく姿を区民の皆さんと一緒に見守っていきたい」と言葉がありました。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.