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令和4年(2022年)9月25日(日曜日)
~ 音楽・舞踏イベント ~
9月25日(日曜日)13時から、石山緑地(札幌市南区石山78)のネガティブマウンド(石の広場)で、南区芸術祭2022フィナーレが行われました。
これは、南区区制50周年を記念して9月3日から始まった南区芸術祭の最後を飾るイベント。好天のもと、南区ゆかりのアーティストによる管楽器やピアノ、ヴァイオリンの演奏、民族音楽や歌のステージなど、18時30分までの間、さまざまなプログラムが行われました。
また、スパイラルスプリング(水の広場)では、連携企画の鯛を模した立体作「よろこびきわまりなし」が展示され、作家の柴田智之氏から祝辞が述べられました。このほか、クラフトマーケットやキッチンカーの出店、野菜販売も行われ、家族連れから年配の方まで多くの来場者でにぎわいました。
最後には、日没に合わせてネガティブマウンドに設置されたたいまつに火がともされ、かがり火の幻想的な演出の中、アーティストたちによる壮大な「ボレロ」の演奏と舞踏が披露されました。会場は来場者からの温かい拍手に包まれ、イベントは幕を閉じました。
南区芸術祭の担当者は「南区のアーティストや地域の方と一緒に、一つ一つのプログラムを作り上げることができた。この芸術祭をシンボルに、これからも区民の方がアートを身近に感じられるまちづくりを目指したい」と話していました。
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