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令和4年(2022年)6月18日(土曜日)
~ 真駒内で楽しくスポーツ体験 ~
6月18日(土曜日)10時から、北海道青少年会館コンパス(札幌市南区真駒内柏丘7丁目)で南区スポーツ推進委員会(武永慶治会長)および南区役所主催による「あつまれ!まこまないの森」が開催されました。
これは、子どもたちの健全な発育・発達及び体力増進を目的として、自然の中でスポーツの体験会を行うもので、昨年に続き2回目の実施となります。
この日は、小学生47人が参加し、午前の部はA組とB組、午後の部はC組とD組に分かれ、屋外でツリークライミング、屋内でボッチャをそれぞれ体験しました。
ツリークライミングは、ロープやサドル(安全帯)などの専用の道具を使って木に登り、樹上の自然を体感するもの。木に登った子どもたちは、下にいる保護者に手をふるなど、普段見ることのできない高いところからの景色を楽しんでいました。
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたりして、白いボールにいかに近づけるかを競うものです。東海大学の学生も参加し、子どもたちにボールの投げ方などのアドバイスをしていました。参加者が投げたボールが白いボールに近づくと「おー、うまい!」という歓声があがり、ボールが遠くに行ってしまうと「あー」と落胆の声が上がるなど、会場は大いに盛り上がりました。
参加した児童の一人は「初めての体験で楽しかった!またやりたいです」と笑顔で話していました。
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