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令和3年(2021年)12月22日(水曜日)
~明るく住みよいまちへ~
12月22日(水曜日)14時から、南区役所(札幌市南区真駒内幸町2丁目)で「令和3年度札幌市民憲章表彰伝達式」が行われ、大平英人南区長から札幌南郵便局の白水俊博局長と、南区老人クラブ連合会第7ブロックの吉田育夫会長に感謝状が手渡されました。
この表彰は、市民憲章の普及促進と実践のための活動母体である札幌市民憲章推進会議(松平英明議長)が、より豊かで明るく住みよいまちを目指して積極的に活動を行っている団体・個人を「札幌市民憲章実践者」として表彰するもので、今年度は市内の7団体・5個人が表彰されました。
同郵便局は、ボランティア活動の一環として、平成8年から地域における花植えや水やり、草取りといった環境美化活動を行っているほか、年間を通して、交通安全啓蒙活動、福祉支援活動を積極的に行っています。また同連合会第7ブロックは、芸術の森地区の6つの老人クラブで構成されており、スポーツイベントなどの開催を通じて健康づくりに大きな成果を上げているほか、交通安全街頭啓発、地域清掃活動などにおいて各クラブの中心的な役割を担っています。これら地域のまちづくり活動に貢献していることが評価され、このたびの表彰となったものです。
伝達式に続いて行われた歓談の場において、白水局長からは「郵便局周辺は散歩をする方も多いので、気持ちよく過ごしてもらえたら嬉しいです。今後も地域の皆さんと共に活動を続けていきます」との話があり、吉田会長は「会員数の減少や、役員の担い手不足など、色々な問題がありながらも楽しく活動してきました。今後も、友愛・健康・奉仕の精神を大切に、活動を続けていきたいです」と話しました。
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