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令和3年(2021年)11月27日(土曜日)
~初冬の真駒内で楽しくスポーツ体験~
11月27日(土曜日)9時から、北海道青少年会館コンパス(札幌市南区真駒内柏丘7丁目)で南区スポーツ推進委員会(松井英樹会長)および南区役所主催による「あつまれ!まこまないの森」が開催されました。
これは、コロナ禍における南区在住の小学生の運動不足解消を目的とし、2年連続で中止となった「南区少年少女親善スポーツ大会」に代わり初めて開催されたもの。
この日は、当日降った雪が残る中、区内在住の小学3~6年生15人とその保護者10人が参加し、午前の部はA組とB組、午後の部はC組とD組に分かれ、屋外でツリークライミングとオリエンテーリング、屋内でボッチャとリズムジャンプをそれぞれ体験しました。
ツリークライミングは、木に専用のロープをかけ上へと登っていくもので、ハーネスを装着しているため手を放すこともでき、高いところからゆっくりと自然を楽しむことができます。オリエンテーリングは、マップと方位磁石を片手に敷地内に設置されたポイントをたどってゴールを目指すもので、雪が積もる中、親子の絆を深めながら楽しんでいました。ボッチャは、目標球と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたりして、白いボールに近づけるもの。参加者が投げたボールが白いボールに近づくと「おー、うまい!」という歓声があがり、ボールが遠くに行ってしまうと「あー」と落胆の声が上がるなど、会場は大いに盛り上がりました。リズムジャンプは音楽に合わせ、床に設置したライン上をジャンプしながら前進するもので、頭を使いながら体を動かすため、普段運動をする機会が少ない保護者は、苦戦しながらも楽しんでいました。
ツリークライミングに初めて参加した児童の一人は「高いところは怖いけど、昇るのが楽しかった!」と笑顔で話し、参加した保護者は「子どもが思い切り遊べたので、参加して良かったです」と話しました。
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