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令和3年(2021年)6月28日(月曜日)
~ 長年の功績をたたえて ~
6月28日(月曜日)10時30分から、定山渓出張所(札幌市南区定山渓温泉東4丁目)で「令和3年春の叙勲伝達式」が行われました。大平英人南区長から定山渓地区統計調査員協議会会長の井口敏さんに、勲章(瑞宝単光章)と勲記が手渡されました。
瑞宝章は、国家または公共に対し功労のある方のうち、公務などに長年にわたり従事し成績を挙げた方に贈られるものです。井口会長は、国勢調査をはじめとする各種統計調査に昭和47年から長きにわたって従事し、統計調査の普及発展に尽くされてきました。また、定山渓地区の消防団分団員を45年にもわたって務めるなど、地域住民からも厚い信頼を得ています。これらの長年の取り組みについて功績が顕著であるとして、このたびの受章となりました。
伝達式に続いて行われた歓談の場において、井口会長からは「大変なこともありましたが、定山渓地区は特に調査に協力的な人が多く、地域の皆さんのおかげで長年続けることができました」と感謝の言葉が述べられました。
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