ここから本文です。
令和2年(2020年)12月18日(金曜日)
~ 除雪車って大きいね ~
12月18日(金曜日)10時30分から、真駒内桜山小学校(札幌市南区真駒内泉町3丁目13-1。鈴木真由美校長)で、4年生を対象にした「雪体験授業」が行われ、児童108人が参加しました。
これは、将来のまちづくりを担う子どもたちに札幌市の除雪の体制や概要を知ってもらうこと、また、除雪車の大きさや運転席からの死角を体験して除雪作業中の事故に巻き込まれることを未然に防止することを目的に、南区土木センターが主催したもの。
はじめに、土木センターの職員より札幌市の除雪体制や概要に関する説明が行われ、市内の降雪量や除雪費用などがクイズ形式で紹介されると、児童たちはその量や費用の多さに驚いていました。
その後、屋外で除雪車の試乗を実施。児童たちは除雪グレーダやタイヤショベル、ロータリー除雪車に試乗し、運転席から見える範囲や死角などを確認していました。また、昔の竹製の雪かき道具の体験も行われ、児童たちは雪かき道具の工夫や進歩について学びました。
児童の一人は「除雪車はとても大きくて驚きました。運転席からは見えないところがたくさんあったので、除雪車に近づかないよう気を付けたいです」と話していました。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.