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藻岩山中頂、ロープウェイ駅のそばにある神社。
藻岩山は古くからスキーのメッカとして親しまれてきた。明治45年(1912年)3月30日、オーストリアの軍人レルヒ中佐からスキー術を学んだ人々がスキー登山を決行したのが札幌における山スキーの発祥と伝えられている。この由緒来歴に基づき、伏見稲荷大神、ウルの神(北欧神話のスキーの神)、レルヒの神(前述のレルヒ中佐)、ブランデージの神(札幌オリンピックのときのIOC会長)を鎮座し、藻岩山を訪れるスキー客の無病息災と安全を祈願し昭和62年(1987年)に建立された。
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