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更新日:2016年3月1日

藻岩山神社

藻岩山神社の写真藻岩山中頂、ロープウェイ駅のそばにある神社。
藻岩山は古くからスキーのメッカとして親しまれてきた。明治45年(1912年)3月30日、オーストリアの軍人レルヒ中佐からスキー術を学んだ人々がスキー登山を決行したのが札幌における山スキーの発祥と伝えられている。この由緒来歴に基づき、伏見稲荷大神、ウルの神(北欧神話のスキーの神)、レルヒの神(前述のレルヒ中佐)、ブランデージの神(札幌オリンピックのときのIOC会長)を鎮座し、藻岩山を訪れるスキー客の無病息災と安全を祈願し昭和62年(1987年)に建立された。

 

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※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。

 

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