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南35条西10丁目、南35条みゆき公園にある石碑。
明治14年(1881年)、明治天皇が真駒内牧牛場行幸の後に、上山鼻渡船場に架設された仮橋を経て西10丁目を通った。これを記念して藻岩村が国道230号とみゆき通りの三差路に建立したもの。揮ごうは元北大総長の佐藤昌介。昭和11年(1936年)6月建立。その後、国道拡幅に伴い、南32条西10丁目の藻岩下福祉会館前に移設された後、再度現在地に移設された。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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