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石山2条2丁目、石山陸橋のたもとにある石碑。
昭和13年(1938年)6月に豊平町青年団石山分団員が先人の苦労をしのび開拓の心を後世に伝えようと建立したもの。その後、しばらく忘れられていたが、道路拡幅工事の際に地元有志が保存会を結成。碑を昭和61年11月に現在地に移転し、望豊台の碑由来を記した副碑も建立した。移転を記念してタイムカプセルを埋設。50年後に開く予定である。
※令和2年9月11日、予定を早めて、保存会と石山緑小学校の共催でタイムカプセルの開封式が行われました。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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