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定山渓温泉東3丁目に所在する神社。
明治38年(1905年)、上田長松ら7人が守護神として天照大神を奉祀したのが創始という。大正7年9月社殿を改築、大己貴神他5神を合祀、昭和9年定山渓神社建立。昭和25年、温泉開祖美泉定山を合祀。昭和28年社殿建立。祭神は天照大神、大己貴神、少彦名神、大山祇神、罔象女神、金山彦神、美泉定山命。例祭は9月9日、10日本祭。境内には、馬頭観世音碑、馬魂碑、定山渓山神社元官、夕日岳登山口がある。また、鳥居前の社名碑には天皇・皇后両陛下御礼道記念とある。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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