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北ノ沢1739番地に所在する神社。旧称、八幡神社。明治40年(1907年)、開拓者の丸藤米蔵が故郷の山形県から八幡神社の分霊を受け私有地内に奉祀したのが創始。明治41年、安置所建設。昭和15年、現在地に移転。昭和41年、神体盗難。翌昭和42年、丸藤精が山形県から神体の分霊を受けた。祭神は、足仲津彦命、息長足姫命。例大祭は元旦と9月15日。
昭和17年(1942年)、藻岩地区内の神社の合祀が叫ばれたが、神体の合祀はせず、藻岩神社の祭事には代表を送り、地区住民により八幡神社の祭事を続けていた。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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