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定山渓温泉西3丁目から4丁目にある三十三観音。
2代目の地崎宇三郎が昭和10年(1935年)頃に発願。有志に図り、昭和11年から120メートルの洞窟の掘削を開始、翌昭和12年9月に完成した。その後、信者の寄進により33体の観音像を洞窟内に安置したもの。現在の御堂は昭和42年に再建したもの。例祭は7月17日と18日。
※「ふるさと小百科」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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