• ホーム
  • 手続き・サービス
  • お知らせ
  • 北区の紹介
  • まちづくり・地域の活動
  • 施設案内

ここから本文です。

更新日:2024年9月1日

食生活改善普及運動(9月)

9月は「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、食生活改善に向けた取組を強化する「食生活改善普及運動」を全国一斉に進めています。

  • 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事
  • 野菜と果物の摂取量の増加
  • 食塩摂取量の減少
  • 牛乳・乳製品の摂取習慣の定着

を重点活動とし、北区でも取組みます。

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事

主食・主菜・副菜を「ほとんど毎日」そろえて食べる札幌市民は男女とも5割以下です。また、「栄養のバランス」に関心がある札幌市民は、男性44.2%、女性61.9%でした。※1日に2回以上そろえて食べる人。

  • 主食(ごはん、パン、麺類):体を動かすエネルギーのもとになる炭水化物が多く含まれています。
  • 主菜(肉、魚、卵、大豆製品):血や肉をつくるたんぱく質が多く含まれています。
  • 副菜(野菜、海藻、きのこなど):体の調子をととのえるビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれています。

食事バランスよく

野菜と果物の摂取量の増加

成人の野菜摂取目標量は1日350gですが、札幌市民の平均値は284.2gであり野菜不足ぎみです。1日の中で野菜を食べる回数が多い人ほど、目標量の野菜をとれている傾向があります。まずは、「1日3回ベジだべさ!」を意識して、1日3回野菜を食べてみませんか。また、果物を「ほぼ毎日食べる」札幌市民の割合は男性30.1%、女性36.1%ですので、果物摂取も意識しましょう。

野菜果物啓発9月

食塩摂取量の減少

食塩の1日の摂取目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満ですが、札幌市民の平均値は男性10.1g、女性8.9gであり、食塩とり過ぎの傾向です。食塩の約7割は調味料からとっていることが分かっていますので、日々の食生活でだし・柑橘類・香辛料等を活用して、減塩を心掛けましょう。また、栄養成分表示を確認し、かしこく減塩しましょう。

R6食生活改善普及運動

牛乳・乳製品の摂取習慣の定着

牛乳・乳製品を「ほぼ毎日食べる」札幌市民の割合は、男性50.0%、女性53.7%です。特に男性20~50歳代、女性15~40歳代は牛乳・乳製品を「ほぼ毎日食べる」割合は50%未満と少ない状況です。カルシウムとたんぱく質の摂取のために、ぜひ毎日の摂取を心掛けましょう。

ミルク

 

「食生活改善普及運動」をきっかけに、皆さんも「食事をおいしく、バランスよく」してみませんか。

※このページで示した札幌市民の現状は、令和4年札幌市健康・栄養調査の結果です。

北保健センターおすすめランチを提供します

札幌サンプラザレストランの協力のもと、主食、主菜、副菜が揃った栄養バランスの良い献立を提供します。各日限定30食です。

  • 日時:令和6年9月9日(月曜日)から9月13日(金曜日)11時~14時
  • 場所:札幌サンプラザレストラン「アヴァンクール」(札幌市北区北24条西5丁目)
  • 献立:鱈の蒸し物トマトソース、じゃがいもとローストチキンのグラタン、イカのサラダ、ごはん、わかめスープ※コーヒー、ウーロン茶又は青汁付き。(エネルギー533kcal、野菜使用量137g)

食育啓発イベントを実施します

▶ぽっぴぃフェスティバル

  • 日時:令和6年9月21日(土曜日)10時~16時
  • 場所:百合が原公園(札幌市北区百合が原公園210番地)
  • 内容:朝食摂取についてのポスター展示、資料配架、レシピ配布、朝食摂取に役立つ啓発品の配布

▶とんでん健康フェア

  • 日時:令和6年10月5日(土曜日)10時~15時
  • 場所:屯田地区センター体育室(札幌市北区屯田5条6丁目3-21)
  • 内容:減塩の工夫についてのポスター展示、資料配架、減塩啓発品の配布、ベジチェック体験
  • 協賛:亀田製菓(株)

北区食改善展

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市北区保健福祉部健康・子ども課

〒001-0025 札幌市北区北25条西6丁目1-1

電話番号:011-757-1181

ファクス番号:011-757-1187