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9月は「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、食生活改善に向けた取組を強化する「食生活改善普及運動」を全国一斉に進めています。
を重点活動とし、北区でも取組みます。
主食・主菜・副菜を「ほとんど毎日」そろえて食べる札幌市民※は男女とも5割以下です。また、「栄養のバランス」に関心がある札幌市民は、男性44.2%、女性61.9%でした。※1日に2回以上そろえて食べる人。
成人の野菜摂取目標量は1日350gですが、札幌市民の平均値は284.2gであり野菜不足ぎみです。1日の中で野菜を食べる回数が多い人ほど、目標量の野菜をとれている傾向があります。まずは、「1日3回ベジだべさ!」を意識して、1日3回野菜を食べてみませんか。また、果物を「ほぼ毎日食べる」札幌市民の割合は男性30.1%、女性36.1%ですので、果物摂取も意識しましょう。
食塩の1日の摂取目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満ですが、札幌市民の平均値は男性10.1g、女性8.9gであり、食塩とり過ぎの傾向です。食塩の約7割は調味料からとっていることが分かっていますので、日々の食生活でだし・柑橘類・香辛料等を活用して、減塩を心掛けましょう。また、栄養成分表示を確認し、かしこく減塩しましょう。
牛乳・乳製品を「ほぼ毎日食べる」札幌市民の割合は、男性50.0%、女性53.7%です。特に男性20~50歳代、女性15~40歳代は牛乳・乳製品を「ほぼ毎日食べる」割合は50%未満と少ない状況です。カルシウムとたんぱく質の摂取のために、ぜひ毎日の摂取を心掛けましょう。
「食生活改善普及運動」をきっかけに、皆さんも「食事をおいしく、バランスよく」してみませんか。
※このページで示した札幌市民の現状は、令和4年札幌市健康・栄養調査の結果です。
札幌サンプラザレストランの協力のもと、主食、主菜、副菜が揃った栄養バランスの良い献立を提供します。各日限定30食です。
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