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60.馬霊第七王●(おうか)号之碑(●は馬偏に「華」)
第七王●(おうか)号(●は馬偏に「華」)は、昭和26(1951)年に生まれたペルシュロン種の牝馬で、全道共進会で最優秀賞に輝くなど、数々の賞を獲得し、篠路ペルシュロンの名を高めましたが、昭和35(1960)年に子馬を生んだ後に世を去りました。その子馬も母馬の後を追うように死んだといわれています。この碑は、石川茂氏が愛馬の死を嘆いて昭和37(1962)年に建立したものです。札幌軟石造りで、2段積み台石の上に高さ70センチメートルの棹石を立てています。
場所:札幌市北区屯田7条1丁目石川氏邸内(周辺地図)
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