観て遊んで食べて　北区の秋を満喫！～ぽっぴぃフェスティバル2023が開催されました！～

9月16日（土曜日）午前10時から、百合が原公園（北区百合が原公園210）で「ぽっぴぃフェスティバル2023」が開催され、約14,000人が来場しました。

これは、多様な団体の活動を発信する機会を設けるとともに、世代や地域を超えた幅広い交流を促すことを目的として、毎年秋に開催されている区民まつりです。北区役所が主催し、公益財団法人札幌市公園緑化協会が共催しました。

芝生広場に設けられた特設ステージでは、北区ゆかりの7団体が和太鼓や吹奏楽の演奏、阿波おどり、YOSAKOI、ストリートダンスの演舞を披露しました。「SIT Band-札幌国際情報高校吹奏楽部」による「ぽっぴぃはっぴぃソング」の演奏では、ぽっぴぃが来場者と共に踊って会場は大いに盛り上がりました。途中には「ぽっぴぃフェスティバル2023ポスターデザインコンテスト」の表彰式が行われ、北海道芸術デザイン専門学校の学生たちがデザインしたポスターの中から、区民による投票で選ばれた最優秀作品賞の林叶侑（はやしかなう）さんらが表彰されました。

体験コーナーでは、亜麻の繊維を取り出す体験や北24条商店街による縄文クイズなど、北区の歴史と文化を感じられるワークショップが開かれました。このほか乳幼児向けのコーナーや北区産野菜の直売コーナー、キッチンカーなどが多くの人でにぎわいました。

来場した区民の親子連れは、「遊べるコーナーがたくさんあって良かった」、「ぽっぴぃに会えてうれしかった」と笑顔。来場者たちは思い思いに秋のひとときを楽しんでいました。