バスケットボールをもっと身近に～レバンガ北海道と一緒に北区少年少女スポーツ大会が行われました～

　7月30日午前9時から、札幌市北区体育館で「レバンガ北海道と一緒に北区少年少女スポーツ大会」が行われました。

　北区少年少女スポーツ大会は、北区スポーツ推進委員会（広瀬栄一（ひろせえいいち）会長）が主催し北区役所が共催する大会で、コロナ禍による途中2回の中止を経て、今年で49回目となります。コロナの影響等による参加チーム数の減少により従来の試合形式から、今回バスケットボール体験教室へと変更しました。レバンガ北海道の選手・コーチによる体験教室開催は、北区では初めてです。

　この日は午前に小学1～2年生と小学3～6年生の各コース、午後に経験者の小学4～6年生のコースを開催し、合計106人が参加。レバンガ北海道の松下裕汰（まつしたゆうた）選手、綿貫瞬（わたぬきしゅん）選手、アカデミーコーチの見崎太朗(みさきたろう)コーチ、スティーンジェームス佑樹(ゆうき)コーチから楽しく熱心な指導を受けました。

　最初は緊張していた子ども達も、バスケットボールに関するクイズに答えたり、ボールを使った簡単なゲームをしたりするうちに、笑顔が増えていました。また、現役選手のパスやドリブルの見本を見せてもらい、コーチからボールの扱い方を教えてもらう中で、一生懸命に練習に取り組む子ども達の姿が見られました。