ホーム > まちづくり・地域の活動 > 新琴似西まちづくりセンター > 今年度1回目の福祉研修会が開催されました(新琴似西地区)
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6グループに分かれて研修を行いました
令和5年7月19日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で、今年度初めての福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。
会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々など約30人が参加。「より実践的な支え合い活動を目指すための連携強化を図る」をテーマに身近な事例をみんなで共有し問題点を解決しようと、単町における見守り・支援活動と問題点について、研修を行いました。
まず初めに、「ロイヤルシャトーのとりくみ~新井会長に聞く」として、インタビュー形式にて、ロイヤルシャトー新琴似町内会の新井会長から町内会での活動についてご紹介頂きました。マンションに設置している防犯カメラなど、システムによる見守りに加え、声掛け運動など住民同士のコミュニケーションによる見守り活動を行って、住民が孤立しないよう配慮しているとのことでした。
後半は、双葉第五町内会での実際の事例をもとに、限られたマンパワーで効率よく且つ有効な活動を行うためにどのような体制や工夫が必要か、グループワークにて意見交換を行いました。いずれのケースにも共通していたのは、見守る方も一人ではないということ。福祉推進員をはじめ町内会全体で取り組み、悩みや心配ごとを共有しながら活動を行い、必要に応じて包括センターなど専門機関に相談しながら取り組む必要があるなど、様々な提案が出され、地域の中での学び合いを深めていました。
次回は、9月6日(水曜日)午後6時30分から双葉福祉会館で開催される予定です。
ロイヤルシャトー新琴似町内会新井会長から取組の説明
各グループ活発に話されていました
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