ホーム > まちづくり・地域の活動 > 新琴似西まちづくりセンター > 新琴似西地区防災計画へ向けて~防災講演会を開催しました
ここから本文です。
2年半ぶりの防災講演会に各単町の防災担当者が参加しました
令和5年3月3日(金曜日)午後6時30分から、双葉福祉会館で防災講演会が開催されました。
これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)が地区防災計画事業のモデル地区に選定されており、札幌市危機管理対策室の支援により、地区防災計画について勉強するため開催することとなったもの。前回は令和2年10月12日に開催されており、2年半ぶりの講演会となりました。
今回は、北海道防災教育アドバイザー/気象予報士の住友静恵氏を講師にお招きし、「自主防災組織の役割と必要性」をテーマに講演を行って頂き、単位町内会の会長や防災部長など約50人が出席しました。
地域全体で災害に備えていくことの大切さや、自主防災組織の必要性など、防災リーダーが主となり、平時の取り組みから地域の顔の見える関係性を築いていくことの重要性を学びました。防災の取り組みは、地域の皆さんが参加したくなる楽しい場づくりも大切とのこと。出席者は真剣な表情でうなずきながら、メモを取っていました。
なお、当連合町内会の地区防災計画の策定も大詰めを迎えており、令和5年度の完成を目指して作業中です。来年度は避難訓練を含めて様々な取り組みを行っていきたいと思いますのでご協力をお願い致します。
北海道防災教育アドバイザーの住友静恵氏から丁寧に説明を頂きました
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.