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応急給水の実演、手動ポンプにて水をくみ上げています
令和4年9月14日(木曜日)午後2時から新川中央公園(北区新川4条14丁目)にて緊急貯水槽の現地説明会が開催されました。これは、水道局が地域住民の方々と、共同で応急給水活動に取り組む体制づくりを目指し、平成16年度より地域住民の方々を対象に現地説明会を実施しているもの。水道局では、断水に備え、拠点給水施設(緊急貯水槽)を整備するとともに、2、3年ごとに地域住民の方を対象に現地説明会を実施しています。
新川中央公園は新川地区と新琴似西地区が対象となっており、当該地区からは、三和エリアの町内会長をはじめ防災部の方々が参加しました。
防災対策と緊急貯水槽の概要の説明に始まり、緊急貯水槽施設の見学、操作説明、応急給水の実演がありました。市内には、42か所の拠点給水施設(緊急貯水槽)が設置されており、緊急貯水槽は、約11,000人に3リットル×3日分の飲料水を提供できる貯水量となっていますが、各家庭でも災害時の備えとして1人あたり3リットル×3日分の飲料水の備蓄をお願いしたいとのことでした。停電時には、手動ポンプでくみ上げて皆さんに給水することができます。
皆さん防災対策に関心が高く、熱心に説明を聞かれていました。
皆さん、熱心に耳を傾けています
緊急貯水槽の概要の説明
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