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ホーム > まちづくり・地域の活動 > 新琴似西まちづくりセンター > なぜ防災計画を作る必要があるのか学びました

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更新日:2020年10月13日

なぜ防災計画を作る必要があるのか学びました

フェイスシールドが曇るほど、グループで意見を出し合いました

「みなさんの地域でも、ナマハゲをやってください」

令和2年10月12日(月曜日)午後6時30分から、三和福祉会館で防災講演会が開催されました。

これは、このたび新琴似西連合町内会(高橋博章会長)が地区防災計画事業のモデル地区に選定されたことに伴い、札幌市危機管理対策室の支援により、地区防災計画について勉強するため開催することとなったもの。

講師に招かれた跡見学園女子大学観光コミュニティ学部の鍵屋一教授による「地区防災計画を作ろう!」と題した講演が行われ、全17町内会の会長や防災部長など約50人が出席しました。

鍵屋教授は秋田県の出身。講演は、「ナマハゲ」が入った家々の様子を台帳に記録することで、災害時にはその台帳(要配慮者情報)に基づいて避難支援を行うボランティアに変身するという冒頭の話からスタート。過去の事例紹介や簡単なワークショップを交えつつ、安否確認や避難所の開設・運営などの大切さを力説しました。

「なぜ、人は災害が来ると分かっていて備えないのか。それは、自分は大丈夫だと思ってしまう「正常化の偏見」があるから」「これからの防災は、人間関係やご近所関係を良くして魅力ある地域をつくることが大事」など、時にユーモアを交え、時に熱く訴えかける秋田弁の語りに、出席者は真剣な表情でうなずきながら、メモを取っていました。

なお、前日の11日(日曜日)午後3時からも、平成30年度から地区防災計画に取り組んでいるロイヤルシャトー新琴似町内会(新井明会長)主催の講演会が開催され、鍵屋教授から講演やアドバイスをいただきました。

これは!と思うアイデアにシールをペタッ

講演では震災時の生々しい動画も

朴訥と話す鍵屋先生は秋田県のご出身

このページについてのお問い合わせ

札幌市北区市民部新琴似西まちづくりセンター

〒001-0907 札幌市北区新琴似7条14丁目1-17(三和福祉会館併設)

電話番号:011-762-8767

ファクス番号:011-762-2620